キッチンと雑貨の間に生まれる不思議な関係

キッチン雑貨は「使ってなんぼ」のはずだけど・・・

キッチン雑貨は「使ってなんぼ」の世界の住人です。いくらたくさん素敵な雑貨をコレクションしても、それを実際に料理を作るのに利用しなければ、それらはすべて「宝の持ちぐされ」ということになってしまいます。

それでもキッチン雑貨は、色々な夢を見させてくれます。素敵な雑貨をキッチンに置いてあるだけで、自分が腕の良いシェフになったような、あるいは自分が幸福な家庭の主婦になったような、完璧なキッチンの主になったような・・・

ただし個々の雑貨がいくら可愛くても、どんなに便利なものであったとしても、それらが乱雑に置いてあるだけでは、キッチンは美しくも可愛いらしくもありません。

色を選び、デザインを選び、ひとつひとつの道具をセンス良く配置して、はじめて自分の夢のキッチンに生かすことができるのです。

その人の個性がうかがわれる雑貨集め

もちろん中にはデザインよりも自分の使い勝手のみを優先してキッチンの雑貨類を選ぶ人もいます。不思議なことに、いろやデザインがまちまちであってもそれらの道具には、選んだ持ち主の意図がはっきりしているせいか、不思議な統一感が生まれてきます。

あるいは逆に、自分自身が使う道具はほんのわずかであっても、たくさんの素敵な道具をディスプレイして、まるでおとぎの国の博物館のような台所の持ち主になる人もいます。実用性は極度に乏しいキッチンですが、それでも「いつかはこれらを全て使いこなしてやりたい」という希望が見え隠れして、それはそれで楽しい雰囲気です。

結局キッチン雑貨の選び方や飾り方は、その台所の主の隠れた夢を、本人よりも適格に示してくれているといえるのではないでしょうか。

キッチン雑貨は、調理をさらに快適に行いたいときに役立つグッズとして知られ、安全面にもこだわりがあることが魅力です。